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豪ドル安が進行している今、狙う投資信託とは? [投資信託・ETF]



豪ドルが安いです。



原因は、オーストラリアが最大の輸出国としている
中国の景気減退です。


加えて、原油の価格下落により、
資源国通貨としての豪ドルが下落傾向を続けています。


豪ドルチャート
20150211083227.png



直近でも大きく調整している豪ドルですが、
つい先日、オーストラリア準備銀行(RBA、中央銀行)が
利下げを発表したため、
さらに大きく豪ドル安が進みました。


しかしなお、オーストラリア準備銀行(RBA、中央銀行)は、

「まだまだ豪ドルは高い」


という声明を度々公表しており、
さらなる利下げも示唆しています。


こんな時、投資経験の浅い投資家は、


「下がる=怖い=様子見」


となるわけです。


これでは、いつまで経っても
資産を増やすことは出来ません。


一時払いの投資だと、
さらなる下落リスクがありますが、


個人投資家は時間を味方につけることが出来るので、
投資信託で積立をする、という選択肢があります。


豪ドルは現在、90円台前半ですが、これまでの実績からしても
100円越えも十分に可能性がありますので、


世界景気が盛り上がってきた時には、
豪ドル金利が、再び上昇に転じる可能性が高いと見ています。


その時を待つ、というのも選択肢ですが、
個人投資家がそのタイミングをズバリ捉える、
ということは ほぼ不可能に近い
です。


そのため、それまで安値圏にある時に、
コツコツと積み立てをしておくのが、
経験の浅い個人投資家の王道
です。


では、何に投資をすれば良いのか?


ということになると思いますが、
例えばこんな投資信託が選択肢に入ると思います。


インベスコ-インベスコ オーストラリア債券ファンド(毎月決算型)

口座開設はこちらから


2012年2月3日~20152月6日までのチャートです。
20150211075438.png
(source:モーニングスター)


着実に(?)チャートが下落しているのがわかりますね。


この投資信託は豪ドル建ての債券に投資していますので、
この投資信託に、豪ドルが安い間に積み立てをし、
豪ドルの金利が反転上昇し、豪ドル価格が価格が上昇したら・・・


と考えてみてください。(※)


このような視点で投資が出来る投資家が、
資産を増やしています。


あなたの投資の選択肢の一つとして
参考になれば幸いです。





(※)今回の記事は豪ドルのみに焦点を当てています。
実際の投資信託の基準価格については、
債券や株式相場も関係しますので、
今後、この投資信託が豪ドルの要因のみで上昇するという
意味ではないことをご了承ください。





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